大学生の酒と飯とツーリング

福岡の大学生北ピクが日々言いたいことを言うとこ

美味しいお肉

古今東西様々な生物が存在するこの世界で多くの生物が口にするもの「肉」

他の動物の肉であったり植物の果肉であったり、またまた人間の価値観では肉と言えないような小さな生物でも捕食者にとっては「肉」であるのかもしれません。

そういう意味では他の「生物」を食らうことはすべからく「肉」を食うことと言えましょう。

肉を食うとは生きること。生きるために生物は肉により惹かれるよう進化してきました。

そして生物史上最も美食家でありそれを可能にする科学力を持つ人類にとってもやはり肉というのはとても魅力的な食材であり続けております。

と、肉について語ってきたのですが、生物学を専攻していると「物を食べる」という行為にも様々な意味を見出せて面白いですね。加えて言うと私は大学1年頃から焼肉屋でバイトし続けていたこともあり、肉については一家言あるのです٩( 'ω' )و

というわけで友人の誕生日を祝って少しお高めの焼肉屋に行ってきました。

 

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まずは前菜。ニガリ豆腐と獅子唐焼き。

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ポッサムキムチ。肉、大葉、山芋などをキムチで包んだ物です。酒が進む進む。チョレギサラダも出たのですが撮り忘れてしまいました(*´ω`*)

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お待ちかねのお肉。左からトウガラシ、ミスジシャトーブリアンです。

トウガラシは肩甲骨の後ろ側?の部位で一頭から2キロ程度しか取れない希少部位。味はしっかりとしていてまさに肉。しかし、赤身としてはサシのバランスが良く柔らかな歯ごたえ。美味い(〃ω〃)

ミスジはかなり有名な部位で肩甲骨の内側にあたります。ミスジの塊の断面を見ると一本わかりやすい筋が入っていてその筋がミスジの特徴です。しかし、その筋はゼラチン質で噛みきれないなんてことはありません。かなり脂の多い部位なのでわさびで食べるとこってりした脂ととさっぱりした辛みがいいバランスです。美味い(〃ω〃)

そしてシャトーブリアン。言わずと知れた牛肉のクイーン。サーロインの後ろに位置するヒレの中心部分でフランスの政治家シャトーブリアンが好んで食べたことからこの名がついたことは有名な話。ヒレ肉4キロから数百グラムしか取れない希少部位。このお店では単品でもシャトーブリアンを出してくれますが約100グラムが4800円でした。お高い…今回は1.5センチほどの厚切りでしたが全く抵抗なく噛みきれました。美味すぎる\(//ω//)\

 

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続いて赤身肉の焼きしゃぶ。おそらくカメノコウという部位ですが自信ありません。甘めのタレが最初からつけてあり、焼いたあと卵黄に絡めていただきます。

広げると一枚15センチを超える大きなお肉を豪快に炙ります。美味しくないわけがない。

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続いてホルモン。手前からセンマイとミノ。ホルモンにはたくさん種類があり覚えるのが大変ですが知っていると食べるのが楽しいので出てきた名前を調べて何を食べているのかを意識すると焼肉がまた少し変わりますよ〜

胃袋は全部で4つあり、第1 ミノ、第1と第2の間 ヤン(なかなか出回らない)、第2 ハチノス、第3 センマイ、第4 ギアラ(赤センマイと呼ばれることが多い)、小腸(一般的に言うホルモン、丸腸)、大腸(テッチャン)

他にも膵臓(シビレ)や腎臓(マメ)、肺(アカフク)なども食べられます。

今回はセンマイとミノですが、センマイはタレが絡めてあり、焼けばそのまま食べられます。辛口のタレでご飯によく合います。1番奥には梅の果肉が付いており、ミノは焼いたあと梅と一緒に食べるとこれが意外と美味しい。ミノを買ったら是非試してみてください。

締めにテールスープと肉寿司を出してもらいましたが写真を撮り忘れました(´;ω;`)

 

福岡は中洲の焼肉屋さんということで少々値段は張りますが食べ放題の焼肉屋さんでは味わえない“レベルの違う”肉をいただきました。食べ放題のお肉も最近はなかなか良質なお肉が出回っていてそちらはそちらで美味しいのですが、たまにはこういうのもいいかなと。

友人も満足だったようで良い誕生日祝いになりました。

それでは今回はこの辺で。